今度の参院選で民主党が負ければ枝野幹事長更迭となりますが、従前の予想を上回る50議席以上の議席を獲得すれば、おそらく問題なく9月以降も「菅・枝野体制」の続投となるでしょう。
そうなると、小沢氏の反撃は難しいものとなり、みんなの党の渡辺喜美氏を担ぐなど、第三党から総理を持ってくるウルトラCも、党内の賛同者が極めて少なくなり、身動きがとれなくなる可能性が大きくなるといえます。
さらに7月末の検察審査会による2度目の「起訴相当」が出れば、小沢氏復権は参院選で民主党が負けない限り難しくなり、その結果、小沢氏の議員辞職も視野に入ってくるかもしれません。
小沢氏の本音は民主党に大勝してほしくない、ではないでしょうか?
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