自民党の麻生太郎元総理はやることなすこと、ことごとくマスコミからバッシングされていましたが、菅総理のトロントG8での迷言連発は一国の総理として実に恥ずかしいものでした。
経済成長が著しい新興国を意味する「エマージング・カントリー」と言うべきところを、意味不明の「エマージェンシー・カンパニー」(緊急の会社)と言ったり、「G8(主要国首脳会議)」を「G7」、さらにはロシアのメドベージェフ大統領を「メドメージェフ」、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領を「イ・ミョンビャク」と言い間違えるなど、麻生政権だったら連日新聞、テレビで“おバカさん発言”として散々言われたことでしょう。
ほとんど日本で報道されませんでしたが、これも“サッカー効果”だったかもしれません。
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