多くのマスコミが先週金曜から日曜にかけて、今回の参院選の世論調査を実施しました。
それによると菅内閣支持率に翳りが出てきていると共に、民主党支持率も頭打ちか、やや下落傾向にあるようです。これまでピクリとも動かなかった自民党は、ここにきてやや復調傾向。みんなの党の支持率も予想以上に高く出ていますが、最後の1週間で“迷っている無党派層”が民主、自民のいずれかに流れることも予想され予断を許しません。
9党党首討論は菅総理が渋る中、結局は実施されましたが、1対8の割には野党も菅攻撃の決め手、迫力に欠け、菅総理は何とか乗り切ったというところでしょう。
今日以降の各党テレビ討論や、情報番組等により、どのような世論が形成されていくかが勝敗を分けることになるでしょう。因みにインターネット上では今のところ選挙に影響の出そうな大きな話題はないようです。
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