昨日、本当に久しぶりに家族で奈良に行ってきました。そもそも22年前に妻が妊娠中に京都、奈良旅行をしていて、奈良の飛鳥仏を観て感激し、娘ができたら“名前は明日香にしよう”と決めたのです。
その娘も22歳になり、明日香村の飛鳥寺まで行ってきたのです。140年前まで都だった京都と1200年前の都だった古都奈良とでは、大きな違いがあることをこの旅で改めて実感しました。
平城京の雄大さ、法隆寺、春日大社、興福寺等の壮大さは清水寺や金閣寺、大徳寺とは全く異なる絵図がそこにはあります。
京都も素晴らしい街ですが、奈良の雄大かつ壮大な先人達の国造りの波動は、今もしっかりと私たちの胸に伝わってきます。至るところにいる鹿の群れも奈良ならではのものでしょう。しばし日本古代の国造りのロマンに浸った次第です。
最近のコメント一覧