昨日、第五検察審査会の小沢氏を起訴すべきだとする「起訴議決」の報道がありました。
小沢氏自らの離党や、場合によっては議員辞職を見守るという筋論は理解できますが、問題は、つい一ヶ月前、こうした人を総理候補として担ぎ出し、200名もの民主党国会議員が投票した事実です。
物事の真実は本人以外誰にもわかりませんが、政治は様々な事実関係で進退が決断されます。「強制起訴」されたという事実を、どのように受け止めるかが大切だと思います。
民主党も執行部はともかく、若手から離党・辞職コールが起こるのが自然でしょう。
因みに、反中デモの件は、昨日の「夕刊フジ」では大きく掲載されていました。
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