北海道5区の結果次第(勝敗ではなく、どれだけ差がつくか!)ですが、民主党の低迷が続きます。週間新潮に、わが国の反中デモが大きく掲載されていました。侍行進のように伝えられていました。知り合いの外国人記者も取材すればよかったと言ってましたから、マスコミ報道の相応の効果はあったようです。自民党の谷垣総裁を見ていると、というより、自民党が野党になって実感したのは、自民党の方が品格があるな、ということです。市民運動も野党のうちはたまには輝いてみえますが、政権をとると途端に、権力欲の固まりみたいにみえてきます。海外の革命政権も似たような歴史があったと思います。やはり、政権をとろう!という前にこの国をどうしよう!という想いがのない政党が政権をとると、迷走することがだんだん明確になってきたような気がします。大体、政党の綱領もなくてよくマニフェストがつくれると思います。みんなの党も人材豊富なんだからもっと存在感を示してほしいものです。
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