昨日16日投開票の阿久根市長選で、新人の養鶏業・西平良将氏が、前市長の竹原信一氏を864票差で破り、初当選しました。
“改革派市長”として全国に名を馳せた竹原氏でしたが、その主張の是非より、手法があまりにも独断、独裁的ということで全国の注目を浴びた選挙でした。
やはり「過ぎたるは及ばざるが如し」の例えどおり、市民は竹原氏のワンマンぶりに「No!」を突きつけた形となりました。“市民を味方につければ、市議会が敵に回っても大丈夫”という神話が崩れた瞬間でもありました。
次の名古屋市長選で、噂どおり河村たかし氏が圧勝するのか、意外に苦戦するのか、目が離せなくなってきました。
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