今日、民主党の代議士16人が民主党会派からの離脱を表明しました。
会派からの離脱という、わかりにくい表明と、当選1~2回の比例代表選出議員という構成では何らかの民主党内の抗争、駆け引きの一環としか思えません。しかし、少なくとも菅政権にとって衆議院での再可決に必要な3分の2に大きな不安と爆弾材料となったことは間違いありません。
しかし、離党ではなく、会派離脱、しかも離党しにくい比例代表選出16名という構図は、本人たちの意思というよりも、誰かの指令で動いたと勘ぐられても仕方がないでしょう。
政局が一つ大きく動き出しました。原口一博氏の言動にも要注目です。
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