昨日の夕刊フジによると、東日本大震災復興の目玉として、仙台のカジノ構想が具体的に浮上していると報道されています。アメリカの例(2005年にハリケーン・カトリーナがニューオリオンズ直撃後に復興財源確保で方針転換し、いまやラスベガスに次ぐ年間売上高500億円を超えているというもの)を見るまでもなく、震災復興財源確保のための仙台市や、ポスト米軍基地を見据えた沖縄県等でのカジノ構想は、検討するに値するでしょう。手をこまねいてみているより、今後いかにして税収入を”極端に”増やすかを考える必要があると思います。賛否両論あるでしょうが、反対な人は代替案を出すくらいの決断も今の日本には必要かもしれません。
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