民主党の馬渕澄夫氏が次期民主党代表選挙出馬に意欲を示し、推薦議員20名確保に向け運動開始、という報道があります。真淵氏の政治家としてのセンス、資質は申し分ないかもしれませんが、民主党の代表戦で一つ大きな疑問があります。たとえば、自民党政権時代は、一応党の3役クラスか、然るべき大臣ポスト経験者の中から、総理・総裁候補が選ばれたり、噂に上っていたものです。一概に民間企業にたとえることも無茶かもしれませんが、平取締役から、何段階か跳びで、社長に抜擢されるケースはありますが、部長や課長からいきなり社長というのは、二世でもない限りありえないでしょう。普通に考えれば民主党の代表=総理になるわけですから、ちょっと人気がある、ない”総理”に立候補というのは、いかがなものでしょうか?前回の樽床氏といい、今回の馬淵氏といい、大丈夫なのかなと思います。
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