野田総理は幹事長人事で、民主党参議院会長の輿石東氏を内定しました。正直,
期待はずれでした。そもそも幹事長ポストは(おそらく世界の議会制民主主義国家において)政党でのナンバー2のポストで次期、将来の代表候補、というのが”常識”でしょう。75歳で小沢氏の押さえ役という政治的意味も理解できなくはありませんが、あまりにも目線が党内的で、国民の期待から乖離していると思われます。まあ、これで野党はしてやったりでしょう。75歳の参議院議員を幹事長、という人事は、前途が危ぶまれる象徴的なスタートといえそうです。本当にがっかりしました。
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