13日の記者会見の、自民党の谷垣総裁の、”小選挙区制を中心とした制度に弊害が目立つようになった”として将来的には、中選挙区制の復活が望ましいとの見解が報道されています。私も大賛成です。大体、小選挙区制に欠陥があるから比例でカバーしているわけで、その比例の各党の当選者数も時の権力者によって、いかようにも采配できる、という欠陥ぶりです。最高裁の一票の重みの議論はここでは控えますが、大事なことは小手先の変更ではなく、この機会に2院制のあり方、理想的な議員定数、中選挙区制に移行した場合のの弊害、さらには少数政党がフェアな議席獲得するためには、等、よくよく議論して、後世にいい政治を、そして資質のいい方が選挙に当選しやすいようなシステムつくりを始めてほしいものです。。
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