行政刷新会議は21日、提言型政策仕分けで、04年に導入された法科大学院について司法試験合格率低迷等を理由に、明らかな失敗とし、見直しを検討すべき、と提言したと報道されています。仕分けについての是非論もありますが、こうした明らかに国策として失敗した事業が、なし崩し的に継続されてきたこと自体が、またどこからも”お咎め”なくきたことが問題であると同時に、仕分けの成果があることを実感しました。おそらくこの仕分けがなかったら、国会で問題視されることも当分はなかったでしょう。
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