自民党の茂木政調会長は15%の歳費削減を主張しているのに対し、輿石民主党幹事長は歳費の削減必要なし、と発言しています。野田総理の消費税増税に対する不退転の決意はそれなりに評価も分かれるところでしょうが、こうした幹事長発言は時代錯誤というかKY表彰ものというかあきれた発言です。閣僚は別として、民主党内で異論・反論が声高々に出てこないと、野田内閣の支持率はさらに下がっていくでしょう。ところで、政治評論家の三宅久之氏から手紙をいただき、今年の3月で全ての評論活動にピリオドを打つ、そしてやめるな!という声があるうちが華、進退は潔く、が小生のモットーと書かれてありました。お見事な勇退ぶりに拍手を送りたいと思います。
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