読売新聞の全国世論調査(今どき、面接調査!お金がかかっています)によると、憲法を改正する方がよい、が54%で、昨年9月の調査の43%から11%も上昇したとのことです。集団的自衛権も容認が55%を超え、皇室に関心がある、も昨年の14%から倍増の28%となっています。朝日新聞の世論調査の近畿ブロックにおける大阪維新の会の支持率が自民、民主を大幅に上回ったことと併せ考えると、大阪維新の会の”船中八策”のメディア効果の表れといえるかもしれません。何はともあれ関心が高まることはいいことですが、その結果、どういう日本にするかということが、政治が世論の後手後手にならぬよう、政党・政治家の皆さんは、総選挙以上に関心を持っていただきたいと思います。
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