党の選挙制度改革の手法の問題点を指摘しました。民主党は22日、衆議院政治倫理・公選法改正特別委員会で、同党提案の法案を野党6党(自民党、公明党、生活、共産、社民、みんな)欠席のまま審議入りし、今日にでも採決する構えと報道されています。石原氏の指摘は、多数与党が、審議もせずに単独で選挙制度を勝手に変えられるのであれば、過半数を獲った政党が自分たちに都合のいいように選挙制度を変えられる、これはおかしいという指摘で、私も同感です。小選挙区についても米国ではゲリマンダーと称し、時の与党が自党に有利なように選挙区の区割りの線引きを変えることが問題視されていますが、それ以上の大問題だと思います。
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