昨日の通常国会冒頭で安倍首相は初の所信表明演説に臨みました。詳細は今朝の朝刊にも報道されていますが、極めて順当かつ批判のしにくい内容だと思います。短い、数字がない、云々のいつもながらの批判のための批判も一部には見られるものの、野次以外の主だった批判は説得力がありません。また短い、理念を述べただけ等の批判も、約一ヵ月後に予定されている政府の基本方針を述べる施政方針演説とダブらないよう、おそらく”役割分担”されているため、あたらないと思います。争点を総理自らは生み出さないという強い決意も感じ取れる演説でした。
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