昨日のフジテレビ新報道2001の世論調査結果(首都圏のみ)によると、自民党は40.6%(先週は37.4%)ですが、みんなの党は先週の5.4%→3.4%に、そして日本維新の会は2.4%→4.6%と逆転、その他、公明党や民主党等は殆ど変わりありません。この両党のアップ・ダウン2ポイントの差は、おそらくみんなの党に嫌気がさした人たちが日本維新の会に流れたものと推測できます。自民党、公明党、共産党、民主党にはいかない、少ないとはいえ第3極の票が、この2党間で行ったりきたりしているとも思えます。この調査の実施日は先週の木曜日なので、丁度、みんなの党の人事が発表された頃です。来週もダウンするようなら、同党にとっては大きな危機になるでしょう。
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