次期駐日大使に指名されたキャロライン・ケネディ氏は19日、上院外交委員会の公聴会で日本について述べた際、特に下記の発言が際立っていました。①”尖閣諸島は日本の施政下にあり、日米安全保障条約の適用対象だ” ②”日本は不可欠のパートナーであり、日米同盟は地域の平和と安定・繁栄の礎石だ” ③(1978年、叔父の故エドワード・ケネディ上院議員と広島を訪問したことに触れ)”深く心を揺さぶられた。日本ほど私が奉仕できる国はない”等々。キリがありませんが、これほど日本を思ってくれる発言を就任前にされた大使はいないでしょう。10月にも着任されるそうですが、オリンピック誘致の成功に合わせ、日米関係も修復・発展することを期待したいものです。
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