1000万都市、しかも首都メトロポリタンの決戦。普通だったら、一刻も早く名前を売り、政策を訴え、知名度と認識度を浸透させていくのが選挙の常道、でした。今や、出たい人も、出そうな人もマスコミのマイクを向けられても、ムニャムニャ。みんなでわたればこわくない赤信号のごとく、先陣を切らず、ひたすらある種のチャンスをうかがう、という選挙戦のパターンが定着化したようですね。予想される告示日まで約一ヶ月というのに立候補表明者ゼロ。以前は告示日直前の立候補だと、(選挙妨害にあたるのでマスコミの)スキャンダル記事が報じられないといった解説もありましたが、今やネット解禁で17日間の告示期間中も、事実に基づいた落選運動は自由。この後だしジャンケン、個人的には早く去ってほしいブーム?です。
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