昨日の閣議決定にあたり、総理官邸周辺と自民党本部近辺はものものしい警備で一杯でした。ところで、不思議だなと思ったことは、私の近所に明治大学和泉校舎があるのですが、この問題で、立て看とか、”アジ演説”は全く聞こえてきません。また総理官邸前のデモというより路上の叫び集団も、主催者は1万人といいますが、おそらく3千人といったところでしょう。脱原発時や、個人情報保護の時は実数で1万人を超えていたと思います。何が言いたいかというと、野党はテレビ番組やマスコミの前で多くの国民が反対云々と発言されますが、国民のビジュアルな反対行動は予想外に少なかったようにみえます。これはいい悪いではなく、国民の、あるいは学生の政治への意思表示の仕方が昔とは随分変わったなと思う次第です。それと、あのデモの太鼓は、マッチングしていないような気がします。
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