今日発売のサンデー毎日に選挙区ごとの予測も掲載していますが、各党の議席獲得予測は、自民党63、公明党14、民主党23、おおさか維新の会8、維新の党1、共産党8、社民党1、生活の党1、無所属2となっています。非改選組を合わせると、自民党・公明党・おおさか維新の会で、166議席となり、242議席の2/3を軽く上回ります。因みに衆議院でも解散をしなくても、自民党・公明党・おおさか維新の会合計で340で、自公だけでも2/3を上回りまってますが、既に2/3を大きく超えているわけです。まあ、この数字だけを眺めていると、あえてダブル選挙をする必要はないようにも思えてきます。共産党は善戦しますが、大阪のダブル選挙の教訓は、野党の野合は、数合わせにはならない、算数の合計以上に化学変化が起こることも実証されたように思います。これで24日投票の宜野湾市長選、4月の衆院北海道5区の補選で自民党候補が勝てば、少なくとも共産主導の野党統一候補擁立の動きはブレーキがかかることになるでしょう。民主党の解党・新党については、一番大事なのは、新党の顔と、この国をどうするか?という訴えの中味です。そこをクリアーしなければ、自民にとって脅威にはならないでしょう。
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