小池塾(希望の塾)に4827人もの応募があったとか、2902人入塾、大阪の維新塾より人数が多いとか騒がれてますが、少なくとも維新の会は地方政党として大阪2都構想や、橋下代表の政治的スタンスは明確にされていたわけですが、小池知事の場合、東京自民党をやり玉にあげ当選、当選後はひたすらに100日間も築地移転や五輪会場の無駄を突いたり移転を訴えて人気=視聴率を確保してきたものの、都政や国政の未来ビジョンは示されていません。そして支持率もピークを過ぎたようです。そもそも政党とは基本的には国政で政権を担うことを目的とすもののハズですよね。小池知事の姿勢には正直、~反対、情報公開以外、何の展望も見えません。ましてや国政にかかわる政策は、見えずじまいでの塾のスタート。これでは集まった人たちも単に小池人気にあやかろうとする人たちと言われても仕方ないでしょう。政局的には今後の合従連衡次第とも言えますが、一都民としてはいい加減に都政にブレーキばかりでなくアクセルも踏んで欲しいものです。
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