昨日投開票の沖縄宮古島市長選挙は僅差ながらも現職の下地敏彦氏が、オール沖縄の奥平一夫氏等を破り、3選しました。直前には安慶田副知事の、口利きスキャンダルが、オール沖縄の幹部としては珍しく沖縄マスコミの一面を飾り、市長選への影響が注目されましたが、無事に下地氏が再選を果たしました。下地氏は基地問題のみならず、沖縄県内保守系9市長の代表的存在で、オール沖縄の勢いを何とか食い止めたといえそうです。因みにこの時期での安慶田氏のスキャンダル発覚はオール沖縄の内部分裂が原因という見方や、次期副知事人事絡みという見方、日教組の安慶田潰し等の味方等がありますが、いずれにせよ、個人的には下地氏が再選したことは良日本のために良かったと思っています。都議選は小池知事の勢いは強いままですが、果たして小池塾の選考結果、候補選定が都民にどう映るか、これからが正念場ですね。ただし、豊洲の検査結果については一都民としてこれまでの検査の信ぴょう性に強い疑問を抱くこととなりました。
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