前日のトランプ大統領の1兆ドルのインフラ投資や軍事予算増額等の初の施政方針演説を受け、昨日のダウ平均は300ドル以上急騰し、21000ドル台を突破しました。多くの日本の評論家はトランプをボロクソに言いますが、そもそも政治家は自国民、選挙区民の(安心・安全はもとより)国民の資産価値をいかに上げるか!が勝負だと何回も米国の選挙コンサルタントから聞いたことがります。ニューヨークの不動産価値も上がり始めたみたいで、これは米国民の資産価値をあげていることに他なりません。トランプが大統領になったら株価は急落と言っていた人たちはこの現象にどう評論するのでしょうか?アメリカファーストが云々という人たちにも問いたいのですが、プーチンのロシアファースト、習近平の中国ファーストに比べたら、オバマの他国お先にどうぞ!に対し、やっと自国ファーストの土俵に乗ったというところでしょう。安倍総理も日本の国益第一で臨んでいると思います。なので、ヒラリーより、トランプ、意外にがんばってるじゃない、というのが率直な感想です。もちろん、いつまで続くか危なっかしいところはありますが。
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