与野党の激しい攻防が繰り広げられているにもかかわらず、防衛省のイージス艦やポスト福田、ポスト小沢の方が話題になっています。
この分だと、喧伝された3月・4月危機はなくなったようです。しかし7月の洞爺湖サミットが無事に終わっても、自民・民主双方に“切り札”があるとは思えず、11月のアメリカ大統領選挙までは、日本の政局も大きな波乱なしで推移しそうな気配すら漂っています。
一方、アメリカでは3月4日のミニ・スーパーチューズデーで、民主党はオバマ、ヒラリーのどちらかで決定しますが、それから11月までの約8ヶ月間、今度は共和党対民主党の長い長い選挙キャンペーンが始まります。さて、どんなネガティブキャンペーン、サプライズが飛び出すか見物です。
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