11月30日投開票が見送られた次期解散総選挙の日程について様々な憶測が飛び交っています。
しかし、当面の景気対策や来月の緊急サミットの行方、あるいは第2回目の緊急サミットを東京で開催ともなれば、景気や世論の動向を見ながら、不意打ち的に解散をする可能性も全く否定することはできません。民主党との攻防もより一層激しくなるでしょう。大方の予測以外の時に解散に打って出るのではないかと勘ぐりたくもなります。
いずれにしても、株価や円相場の動向に底打ち感が出なければ、与野党ともに政局や選挙と言っている場合ではないでしょう。有権者はそうした動きを敏感に、賢く観察していると思います。
最近のコメント一覧