西松建設問題は、民主党の小沢代表秘書逮捕に続き、今度は自民党の二階経済産業大臣へと飛び火しました。捜査の公正さという見地からも、自民・民主痛み分けというところでしょう。
週末行われた各マスコミの世論調査結果によると、この一件で小沢代表の首相期待値、民主党支持率は下がったものの、かといって麻生首相や自民党支持率が上がったわけでもなく、国民の「自民も民主も何やってるんだ!」という“政党あきれ層”がますます拡大し、従来の無党派層・浮動票層とは異なる「嫌政党層」とでもいうべき有権者が急増しているようです。
こうした人たちを取り込むためには一体どうしたらよいのでしょうか?
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