昨日(4月12日)投開票の秋田県知事選挙で、自民・社民支持の前秋田市長、佐竹敬久氏が民主・国民支持の前小坂町長の川口博氏を56,810票差で破り初当選しました。これで3月29日の千葉県知事選に続き、民主系候補が2連敗したことになります。
次に注目されるのは4月26日投開票の名古屋市長選挙で、TVタックル等で知名度抜群の民主党推薦の河村たかし氏と自民・公明支持の元中部経済産業局長、細川昌彦氏の対決です。ここで細川氏が当選すれば3連勝となり、総選挙の時期にも大きな影響を与えることになりそうです。
いずれにせよ、民主党は“油断禁物ゾーン”に突入したといえそうで、総選挙の情勢にも若干変化の兆しが見えはじめました。まさに政治・選挙の世界は“一寸先は闇”といえそうです。
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