昨日投開票の名古屋市長選挙で、河村たかし氏(民主推薦)が細川昌彦氏(自民・公明支持)を大差で破り当選しました。この勝利で千葉、秋田と2連敗した民主党はホッと胸をなでおろしたことでしょう。しかし、今回の結果は「自公 対 民主」の構図での勝利というより、“河村ブランド”の力で勝った要素が強いことも忘れてはなりません。
今後はGW明けの補正予算成立に焦点が移りますが、補正予算成立、大幅な会期延長、総理のサミット出席の3点セットで解散総選挙になることも予測され、そうなると限りなく総選挙の時期は任期満了間近かになりそうです。
近々、サンデー毎日で選挙データ分析に定評のある明治学院大学の川上和久先生と共同で全選挙区の最新当落予測をすべくデータを準備しております。
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