鳩山新内閣はオールキャストで臨むようです。もっともベテラン議員であれば身体検査にひっかかる可能性も少なく、賢明な選択といえます。
一方、自民党は谷垣氏が総裁選への出馬を表明し、石破氏や河野氏、小野寺氏等の名前が挙がるなど、この一両日は20人の推薦人が集まるか否かの攻防戦といわれていますが、何故10人の推薦人ではダメなのかよくわかりません。鳩山・小沢コンビに立ち向かうのは容易ではありません。余程の個性とリーダーシップがなければ「強い野党」にはなれないでしょう。
ご承知のようにアメリカでは正副大統領候補はお互いのコンプレックスを補完し合う(若手にはベテランを、ベテランには若手を、男性には女性等)チームワーク力で本選に臨むわけです。自民党再起動のためには、今度の総裁選はぜひ、総裁・幹事長コンビで立候補してもらった方が、選ぶ方はわかりやすいかもしれません。
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