9/9/2009
おそらく自民党支持層も“鳩山新政権”誕生をある種の期待を持って見つめていることでしょう。
今、鳩山氏に求められていることは、強力な決断力とリーダーシップです。この決断力という言葉は素晴らしい日本語です。文字通り「断つ事を決める力」ですから、まさにこの対義語が優柔不断であり、ブレることなのです。
自民党、特に麻生政権がブレる度に国民の信頼を損ない、安倍総理の時も多くの閣僚の不祥事連発に対し、切り捨てられ…
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7/9/2009
今、多くのマスコミ、あるいは選挙戦で官僚は国民の敵の如く報じられています。しかしこの国が政治は貧困でもこれまで何とかやってこれたのは、おそらく優秀な官僚がいたからでしょう。
官僚批判をすればキリがありませんが、世界に冠たる、おそらく世界一の官僚が日本にはいる、あるいはいたのです。その人たちを一切合切まとめてぶった切ると誰が喜ぶのでしょうか? そうです。ほくそ笑むのは外国なのです。
大きなムダをつくり出…
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5/9/2009
麻生総理の官邸での記者会見の、女性記者に向かって、”そんなことは党の執行部に聞きなさい、意味わかった?”などという発言・フレーズが繰り返し報道されています。本来、反省しきりであるべきの、自民惨敗の最高責任者が最後まで懲りずに開き直っている態度を見て、”ああこんな党に投票しなくてよかった!”と思った有権者も多いことでしょう。投票日の翌日から次の選挙戦が始まる、という選挙戦の大原則もこの方には通用して…
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4/9/2009
民主党は小沢一郎代表代行を幹事長に据え、総選挙に続き、来年の参院選でも天下取りをスタートさせます。
惨敗を喫した自民党は、こうした時こそ解党のつもりで再起動させ、一刻も早く強い攻撃型の野党としての新体制を構築すると共に、来年の参院選対策をスタートさせるべきでしょう。負けた教訓をすぐに活かさなければ、さらなる危機的状況が待ち受けています。自民党の新総裁、幹事長の顔ぶれがどうなるかで、来年の戦いの第一幕…
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2/9/2009
今度の自民党総裁選挙は同党にとって、とても重要なものだと思います。起死回生というか、再起動というか、とにかく絶滅一歩手前の状況に活力を与え、国民の信頼を少しでも回復し、来年の参議院議員選挙に備えなければなりません。
もうすぐ誕生する民主党政権のためにも、健全かつ強力な野党は不可欠です。国民、有権者目線の新総裁が誕生すれば、野党自民党にも期待が集まるはずです。永田町・霞が関目線から、国民・生活者目線の…
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