本日発売の週刊現代に鳩山邦夫氏が、散々兄の鳩山由紀夫首相を批判した挙句、編集部の「いよいよ4月決起?」という問いに、明確に「はい、4月です」と答えています。
政局という点では、3月の予算が上がり次第、様々な動きがあるとは思います。しかし、普通なら、新党立ち上げは、まず「こういう日本にしたい!」という錦の御旗があり、次いで“同志”が集まり、そしてめでたく(?)「立ち上げ宣言」だと思います。
はじめから期限付きで立ち上げ宣言するのも結構ですが、新党を立ち上げ「何をするのか?」「同志が誰なのか」が見えないと、単なる政局絡みのパフォーマンスと思われかねません。
それにしても、鳩山兄弟の関係は一般人からはとても計り知れない奥の院みたいなものですね。私は今後新党ができるにしても、それはこのような「作るぞ!作るぞ!」といって立ち上がるものではなく、歴史的にも必然的に登場するものだと確信しています。
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