昨日の菅、小沢両氏の出馬会見で、菅氏の真剣さ、小沢氏の必死さが画面から伝わってきました。小沢氏は多少、悲壮感が滲み出ており、大方の予想と異なり、小沢氏にとって大変苦しい戦いになると私は思います。
お金の話はさておき、「実現できもしないマニフェストを実行する!」など、自らが与党幹事長としてほとんど何もできなかったムダの捻出を棚に上げて、財源を確保するなどと発言しています。
大体、「マニフェスト神話」を創り出した一部の元県知事やマスコミにもその責任の一端はあると思いますが、そろそろ、イギリスやアメリカの“物真似”ではなく、日本らしい国づくりを考えてほしいものです。
仮に小沢氏が総理になれば、このバカバカしいマニフェスト神話も崩れ去る良いチャンスになるかもしれません。
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