10日、北朝鮮で、朝鮮労働党創立65周年を祝う軍事パレードが行われ、後継者といわれる”大将”金正恩氏が出席、内外にその存在をアピールしました。まあ共産主義国家で3代世襲の王朝制を敷くことに対し、隣国・大国のロシアや中国がそれを黙認すること自体、理解不能です。27歳のしかも3男に、難題山積の国の責任を負わせることができるかどうか、今後の注目の的でしょう。怖いのは若いゆえの暴走もないとはいえない、ことです。金正日体制以上に良くなる、という保障はどこにもありません。さらに”悪化”した場合の対応策・能力を政府はもちろん、野党自民党にも求められていると思います。
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