今回の大惨事でひと際目だった活躍をしたのが自衛隊です。もちろん、警察、消防は大変なご苦労、活躍でしたが、やはり目を向けられないような被災地の後始末の大半は自衛隊の方々の活躍による貢献が大だったと思います。被災者への支援は当然ですが、同じ日本人として、警察・消防と共に自衛隊のみなさんの活躍に心から慰労させていただきたい気持ちで一杯です。新しい歴史教育のための公民教科書をてがけたこられた川上和久先生も訴えておられましたが、今回の震災で復興に活躍している自衛隊の駐屯地の自治体が自らの誇りとして市の広報に自衛隊による被災地支援の姿をPRしているところが出てきたそうです。残念ながら中学校の歴史教科書にそうした自衛隊の意義を記しているのは育鵬社以外には見当たらないのですが、今回の活躍により、一般国民の自衛隊に対する認識はだいぶ変った、変ってくると思います。イデオロギーではなく、そうした事実を子供たちに正確に伝えていくことも大切だと思います。自衛隊を違憲などと、いまだにほざいている”文化人”にお聞きしたい1つは、自衛隊がなかったら、今回の被災地の復興はどうなったんですか?ということです。日本国民の命を守り、黙々と被災地復興に汗を流し続けている自衛隊のみなさんの姿に感動しています。被災地から各々の駐屯地に帰ってきた自衛隊員を慰労・激励する地方の自治体、地方議員、市民が増えることを期待します。都内でそうした企画がありましたら教えてください。
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