5月14日・15日の2日間にわたり、関西学院大学で本年度の日本選挙学会総会・研究会が開催されます。
私も討論者の一人として、社会心理部会の「インターネット解禁に伴う選挙運動の変化」というテーマで発言させていただきます。
そのポイントとしては、
・昨年の金沢市長選のような見事な「twitter戦術」は、今回の統一地方選では見られなかった。
・ネット未解禁の日本は、世界中から“ネット後進国”に映っている。
・なりすましの防止云々の類いはネット解禁の制限として通用しない。早急に解禁を。
・今後のネット調査の進化と活用に期待。携帯電話社会において、固定電話を対象とした電話調査が世論調査の主流となっていることも、もはや時代遅れ。電話調査とネット調査、各々のコンプレックス(短所)をカバーし合う“ハイブリッド調査”がますます期待される。
等について意見を述べさせていただく予定です。
最近のコメント一覧