菅総理は、脱原発記者会見について、自らも個人的な見解と”弁明”しています。これは実は菅に限らず自民党政権時代からずーっと疑問に思ってきたのですが、そもそも記者会見までした総理の発言に公私があるのでしょうか?靖国参拝について、一般人ならともかく、国会議員になって参拝するのと大臣に就任して参拝するのと、総理になって参拝するのと、そして正式参拝するのと、そうでないのと、一体どこで公私の区別をするのでしょうか?外国に対する気兼ねもわからないでもありませんが、戦後65年も経って、自国の戦争犠牲者を堂々参拝しない、できない、国会議員がどこの国にいるのでしょうか?まあ菅の脱原発発言と比較してはいけませんが、総理の言動は内外共に公の発言としての責任を肝に銘じてほしいものです。
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