明日発売のサンデー毎日で、今、総選挙をやったら、という前提で、衆議院議席予測を掲載します。民主党惨敗、自民党復調、与野党逆転は大方の予想と同じです。みんなの党は、公明党を抜いて第3党に躍進しそうです。震災・原発がなければ別ですが、この時期に増税絶対反対はわかりやすいからでしょう。決戦場の東京は自民が圧勝の勢いです。ただし埼玉、新潟、愛知等、民主の牙城の壁は依然、厚いようです。解散時期が遅くなれば、定数是正も絡み、より熱い戦いになるでしょう。因みに民主vs自民は、164vs224と読んでいます。以下、みんなの党:31、公明党:28、共産党:8、社民党:5、たちあがれ日本:4、減税日本:3(河村たかし氏が愛知2区で立候補という前提)です。これは菅総理の下、という前提ですが、原発と同時に民主党政権交代の是非が問われる選挙にもなるので、菅が交代しても、小選挙区は影響は少ないと思われます。ただし、比例は、民主vs自民の差は20~30くらいはすぐに変動する可能性があります。
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