事務次官以下、3名の経産省トップ更迭が実は順当な先送り人事で、この3人は”更迭”で、退職金が上乗せさせられただけ、ということが判明しました。そもそも責任をとらされて辞めさせられた最高幹部に割増退職金が支給されるなど、民間では考えられないことです。事務方だけに責任をとらせて、立法府の責任は誰もとらない、こと自体異常です。有権者をなめるにもほどがあります。これだけでも海江田氏の出番はナシでしょう。しかし、脱官僚・政治主導を掲げる政党ならば、代表選の候補者はこの納得のいかない支給を止めるなり、遡って解雇にするなり、新総理候補としての説明責任を果たして欲しいと思います。
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