民主党の小沢代表が辞任表明。そして執行部は慰留という激震が永田町を揺さぶっています。
昨日の田原総一朗氏の都内シンポジウムでの発言によると、
(1)今回の一連の出来事の仕掛人は、やはりあのナベツネこと渡辺恒雄氏(読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆)。
(2)小沢・福田会談はマスコミで公表されている2回ではなく3回行われている。
(3)小沢氏はその内容について菅代表代行、鳩山幹事長から事前の了解を得ていた。
というもので、このままでは民主党は選挙に勝てない、的な発言を含め、民主党潰しともいえる衝撃的なものです。
小沢氏からすれば国家の一大事で、党首である自分に「すべて任せろ」というのがリーダーシップと考えているのでしょうが、有権者から各々10万票前後の票を獲得してきた民主党の議員は子供ではありません。そうした人たちに納得できる説明責任があるのではないでしょうか。
しかし選挙としては面白くなってきました。
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