今朝、政治評論家の鈴木棟一先生の朝食会があり、現在の政治状況について鋭い分析、指摘がありました。その中で私の現在の次期参院選の読みの話がありましたので、皆さまにもご報告させていただきます。ただし、自民党、公明党については、選挙区・比例できる限り精査したつもりですが、野党は流動的要素が多すぎて、個別の数字は大きく変動する可能性があります。という前提で申し上げると、自民党59、公明党9、民主党18、みんなの党8、日本維新の会16、生活の党2、共産党3、社民党2、新党大地2、国民新党1、新党改革1の計121となります。非改選組と合わせると、自民党は108、公明党が18となり、合計126で過半数を”十分”上回ることになります。私は振り子現象と称するゆり戻し=自・公の敗退はない、とみます。また民主党は再起動の可否が問われる厳しい選挙戦になるでしょう。
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