日本人10人の死亡が確定しました。日本の海外企業戦士の方々の訃報には言葉も見つかりません。さて、マスコミによると昨日、大阪市立桜宮高校問題で大阪市役所で橋下市長以下対応会議が開かれ、大阪府、大阪市両教育委員会のトップの応酬バトルが繰り広げたとされています。1時間以上にわたって紛糾したとのことですが、問題はその内容です。市の改革案は真摯な反省が感じられない云々というような次元のやりとりが主な論点だったようですが、バカバカし過ぎて一体、何をやっているのかと言いたくなります。大切なことは2度とこうした惨事を繰り返さないために何をすべきか、そして入試中止でとまどっている子供たちへの進路の解決をどうするか等でしょう。もちろん、それなりの成果はあったのかもしれませんが、主役の生徒、子供たちの将来への責任ある対応会議という位置づけとはかけ離れた会議だったことは間違いないと思います。
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