橋下市長の旧日本軍の従軍慰安婦は必要だったという発言が、波紋を投げていますが、今度は、石原慎太郎日本維新の会共同代表までが、その発言を実質擁護する発言をしたと報道されています。この参院選前に、そして首都東京の都議選を前にして、両共同代表のこの認識・発言は、維新の会候補者にとっては、まさに針の筵に座らさせられるようなものでしょう。ましてや米軍にまで風俗をもっと活用するよう申し入れたそうで、大阪市民を代表する人の言動とは思えません。本音で語る良さということと社会常識から逸脱することの違いがおわかりになっていないような気がします。石原氏にいたっては、橋下発言を一喝するかと思いきや、擁護発言をする始末。よほどの話題づくりの焦りかもしれませんが、なんとなくこの政党の終わりの始まりの気がしてなりません。
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