今年も色々ありました。因みに靖国参拝問題は、外交上配慮が必要ですか?なんていう世論調査がまかり通っていますが、配慮の必要なしなんて回答する人はどれくらい少ないのか承知して聴いているわけですよね。参拝に賛成、反対ではなく、こうした調査結果による世論誘導は要警戒です。国益に関わる外交上の配慮と外国の顔色を窺う外交とは全く異なるものだと思います。何事も世論調査結果次第で決まっていくのなら(いわゆる迎合・ポピュリズム)、政治家は必要ないということでしょう。私は政治家の決断は、今の世論ではなく、未来の民の声を反映、評価されるべきものと考えます。
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