昨日は、私のもう1つの顔、えへへ、日本マナー・プロトコール協会の1級検定試験の審査をしてきました。今や、航空業界やホテル、旅館、様々なサービス職等で多くその資格を取られているマナー・プロトコール1級検定。私はわが国の礼儀作法を代表する小笠原流礼法宗家本部理事も長年務めていますが、昨日は、その小笠原流の常任理事でもある鈴木万亀子先生、私が専務理事である日本マナー・プロトコール協会理事長の明石伸子氏と3人で、1級の面接試験に臨んだものです。受験者は事前に筆記の最上級試験である準1級の合格者のみで、マナーの指導的立場の方がほとんどです。みなさん、素敵な方ばかりですが、それでも、比較すると温度差と共に、やはり緊張の度合いで本番に強い方と弱い方に分かれますね。また大半は、洋式マナーは心得ておられるものの、和のマナーで失点が続く方が多く見られます。和食が世界遺産に登録されましたが、和食の正しいいただき方も併せて発信してほしいものです。選挙と似てるのは、試験の度に、学ぶことがたくさんあることです。まあ選挙もマナーも生涯学習ですね。
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