産経と日テレの先週末の世論調査結果は、安倍内閣支持率が5割台に回復(産経:59.3%/日テレ:50.4%)、自民党支持率も堅調(産経:42.5%/日テレ:43.2%と4割台に。因みに《以下、産経・日テレの順》民進党:6.6%/8.2%、公明党:3.4%/4.2%、共産党:4.9%/3.6%、維新:3.1%/1.3%、社民:1.3%/1.0%、自由:0.7%/0.4%)で民進党の低迷が目立ちます。また小池支持率がややダウン(小池支持・産経:70.9%←79.3%:8.9ポイントダウン、小池不支持・21.1%←12.7%:8.4アップ)というところです。小池支持は森友問題前は大体80%中半だったので、一気にここ一か月くらいで後退したといえます。不支持も倍増してますね。都議選を控え、豊洲問題では”決断できない小池のレッテル貼りをどうかわすかに注目です。自民党と共産党は堅調ですが、公明党は都民ファーストとの連携は公明党都議会の議席確保には貢献すると思われるものの、公明党全体に対するイメージ厳しくなってくるかもしれません。小池一強の潮目は変わってくるかもしれませんね。
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