私の大好物(新幹線に乗る時は大体買っています)の横浜崎陽軒の食材表示順序がJASの指示と異なるということで、新聞紙上に大きく「崎陽軒も偽表示」という見出しが掲載されていました。
私たち消費者はJASの定める食材表示順序(原材料を多く使っている順番に表示することになっているらしい)など、これまで全く知りませんでした。その上、正直なところ何の関心もありません。本件は、度重なる悪質な賞味期限の偽装や産地偽装とは全く異なると思います。即ち、表示順くらいで他の事例と同等扱いする必要は全くないのではないでしょうか。
選挙とは全く関係のない話ではありますが、50歩100歩と50歩10,000歩とでは大きく異なると思うのです。それでは選挙広報物を作る際の候補者の写真のシワやシミをコンピュータで修整処理することは、どこからが“偽装”となるのでしょうか?
私は常々、“候補者のありのままの姿”を推奨しています。但し、女性候補の場合は若干異なりますが…。
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