いよいよメガチューズデーを迎えました。
これまでは3月のスーパーチューズデーが大統領選の天王山といわれてきましたが、今回は前倒しが増え(前倒ししないとメディアに注目されないため)、何と今年は全米50州の内、民主党は22州、共和党は21州で予備選・党員集会が2月5日に集中し、メガチューズデーと呼ばれています。
文字通り、今日で民主・共和両党の大統領候補がほぼ決まり、今後は副大統領候補の行方が注目されるでしょう。通常、「コンプレックスカバー」として、大統領候補の弱いところをカバーしてくれる人を起用するのが普通ですが、今回、サプライズとして民主党がヒラリーならオバマを、共和党がマケインならライス国務長官を副大統領候補に起用という“裏技”が飛び出す可能性がゼロとはいえません。
私の注目するところは、CNNをはじめ、「オバマ優勢」を伝える全米マスコミの世論調査がどこまで当たっているかです。
最近のコメント一覧