昨日、都内のホテルで行われた東国原氏 vs 菅直人氏の道路特定財源に関する公開討論会はかなり面白かったようです。
急な日程の変更等で東国原氏が民主党に痛烈な先制パンチを浴びせたようですが、確かに相手が仮に石原都知事だったら同様の扱いを民主党がしたかどうかも、ひとつのバロメーターでしょう。
東国原氏というキャラクターを云々する前に、114万宮崎県民の代表ということを忘れてはなりません。しかも民主党が宮崎視察の際に道路を使わず、電車を使い宮崎入りしたということも東国原知事の神経を逆なでしたというのもよく理解できます。
東国原知事を政府の広告塔と批判する前に、日程の変更やアポの取り方、宮崎視察の方法などで批判されることがないような配慮も、政党とはいえ必要ではないでしょうか。
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